高岡市議会 2022-12-01 令和4年12月定例会(第1日目) 本文
次に、市民病院事業会計決算では、高岡医療圏の急性期医療や救急医療、がん医療を担い、中核的病院としての役割を果たすべく、第二種感染症指定医療機関として、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を徹底しながら継続的に高度な医療を提供したことを評価する。
次に、市民病院事業会計決算では、高岡医療圏の急性期医療や救急医療、がん医療を担い、中核的病院としての役割を果たすべく、第二種感染症指定医療機関として、新型コロナウイルス感染症の感染防止対策を徹底しながら継続的に高度な医療を提供したことを評価する。
次に、市民病院事業会計では、自治体病院として、感染症、結核、精神、認知症疾患といった政策的医療の提供体制を堅持するとともに、新型コロナウイルス感染症患者に対応するため、発熱外来診療室の設置や病床の確保等、万全の受入れ体制を整備されたことや、高岡医療圏内の中核的病院としての役割を果たすべく、継続的に高度な医療を提供したことを高く評価する。
このような状況が長く続けば、高岡医療圏の中核的病院としての役割を果たすことは困難にもなります。こういうときこそ、市民病院の医療体制の充実、経営の安定のために、クラウドファンディングを積極的に活用すべきと考えますが、見解をお伺いいたします。 以上、当局の簡潔で明瞭な答弁をお願いし、質問を終わります。
272 ◯市民病院長(遠山一喜君) 病院経営に当たっては、高岡医療圏において永続的に中核的病院の役割を堅持するため、安全・安心な質の高い医療の提供と経営の安定を両立させ、地域に根差し、地域の住民の皆様や医療機関に最も信頼される病院を目指してきました。
市民病院は、高岡医療圏32万人の急性期医療を支える中核的病院として大きな使命を担う一方、近年は、病院の改築や高度医療機器購入などが経営を圧迫し、平成9年度以降、経営収支は赤字決算が続いています。現在、市の厳しい財政状況下において黒字転換が図られるよう経営実態を的確に捉えながら、より精度の高い経営計画や経営戦略で持って改善に取り組んでおられると伺っています。
これは全県民を対象としたリハビリテーションの中核的病院として位置づけられていますが、立地エリアは富山医療圏になります。 県内には4つの医療圏があり、高岡、射水、氷見で構成する高岡医療圏でもハード、ソフト両面からの何らかのてこ入れが必要であると考えます。 そこで市長にお伺いいたします。
市民病院事業会計決算では、高岡医療圏の中核的病院として高度急性期医療の機能強化が求められている中で、地域がん診療連携拠点病院として患者の利便性や快適性の向上を図るため、包括的がん医療センターを開設され、あわせて外来化学療法室を拡充されたことを評価いたします。
高岡市民病院では、高岡医療圏の中核的病院として、市民に安全・安心、納得の医療を提供するため、さまざまな施策に取り組んでおられますが、現在、総務省では各公立病院に対し、県において策定中の地域医療構想と整合性を図った新公立病院改革プランを今年度中に策定するよう求めていると伺っております。
そのため本院では、高岡医療圏における急性期医療を担う中核的病院として、これまで集中治療室の体制強化や緩和ケア病棟の開設を行い、現在も包括的がん医療センターの整備に取り組んでいるところであります。 また、地域医療機関との密接な連携により、一貫した良質な医療を提供する病診連携の強化を図るため、連携医療機関の登録制度を創設いたしました。
市民病院事業会計決算では、国の施策による病院、病床の機能分化や地域包括ケアシステムの構築が図られている中で、高岡医療圏の中核的病院として集中治療室の強化を図ったことに加え、地域医療機関への逆紹介などの地域医療連携の取り組みを推進したことを評価いたします。
高岡医療圏の高度医療を担う中核的病院として質の高いがん医療提供を目指す本院としましては、この更新は大変意義深いものであったと考えております。
高岡市民病院では、高岡医療圏の中核的病院として、これまでがん治療などの高度医療や救急医療などの急性期医療を担ってきており、今後さらにその機能強化が必要であると考えています。 まず、今年度は12月に、救急搬送された重症の患者や術後の患者、入院中に容態が悪化した患者などに対し、24時間体制で的確な治療を行うため、手厚い看護体制をとるなど集中治療部門を強化したところであります。
本院は、高岡医療圏の中核的病院として、引き続き精神疾患、感染症などの政策的医療に取り組むとともに、集中治療部門やがん医療の充実などを通して救急医療や高度医療などの一層の強化を図り、急性期医療に特化した病院を目指しているところでございます。
また、水道事業においては、職員の技術の継承、環境への配慮という点に取り組むことが求められていると思いますし、市民病院事業については、高岡医療圏における中核的病院として地域に根差した安心、信頼できる病院を目指し、最新の経営手法の導入などを行い、職員一人ひとりが経営感覚を持って働くことが重要だと考えます。
本院は、今後とも高岡医療圏の中核的病院として、救急医療、がん治療をはじめとする急性期医療を担っていく必要があると考えておりまして、将来的にも地域の医療ニーズや国、県の動向に適切に対応しながら病院の機能強化に努めてまいりたいと考えております。 以上で私からの答弁とさせていただきます。
高岡市民病院は高岡医療圏における中核的病院であり、がん診療連携拠点病院として、医学の進歩に伴う医療の高度化や市民ニーズの多様化に対し適切に対応することを念頭に置き、質の高い医療サービスを提供するとともに、公立病院の役割として、救急、精神疾患、感染症などの政策的医療の提供を使命としております。
なお、救急医療体制については、県の救急告示病院や、高岡医療圏の救急輪番病院など、二次救急病院としての役割を担い、氷見市の中核的病院として24時間365日の救急医療体制の充実に努めております。 また、全国的な医師不足の中で、脳神経外科については3名体制で、心臓血管外科については2名体制での常勤医師が配置されたことから、救急体制も充実し、市外への管外搬送件数は減少してきております。
次に、救急医療体制につきましては、市民病院は県の救急告示病院として、また高岡医療圏の救急輪番病院として二次救急の役割を果たし、市の中核的病院として24時間365日の救急体制の維持を担っていただいております。 医師不足の中で、当初万全な対応がとれなかったわけでありますが、大学医局、大学OB、それから医師会の一部の先生にも御支援をいただくようになってきております。
昭和33年に開設以来、市民の健康増進と医療の確保に、また救急医療や高度医療などを提供する中核的病院として、また災害時の拠点病院の役割を担うなど、市民病院的な役割を果たしてきております。 富山労災病院の改築の見通しでありますが、先般、同病院改築を盛り込んだ独立行政法人労働者健康福祉機構の中期計画が厚生労働省から認可をされております。
市立病院のない魚津市にとりましては、富山労災病院は、昭和33年の設立以来、市の中核的病院として地域医療に大きな貢献をしていただいております。しかし、最近の全国的な医師不足、特に小児科医と産科医が不足している関係から、富山労災病院の小児科は平成13年から、また、産婦人科は平成14年から常勤医ではなくなりましたために、外来診療のみとなっている状態にございます。